最新のウエディングトレンドを調査

調査

地味婚に派手婚、ハウスウェデイングやチャペル式など、さまざまな形態があるウエディングシーン、最新のトレンドをチェックしてみましょう。

業界ではおおよそ10年単位でお客様からの要望が変化していく傾向にあると分析しています。例えばバブル目前の1980年台は派手婚、バブル~バブル崩壊後の1990年代は地味婚、2000年代はハウスウェディングが流行しアットホームなイメージが好まれ、2010年ごろから神式や仏式の和のウェディングも人気を集めています。流れとしては、祝ってくださる方々をもてなすことが中心だった結婚式が、少しずつお二人のためのセレモニーヘと変化していき、現在はご両親やつながりのある方々への感謝を示す場としてウエディングをとらえている傾向にあるようです。

そしてさらに、最新の調査によると「共有(シェアド)婚」が徐々に増えつつあります。その場に参加している方々が一体になって楽しい時間を共有する、という考え方はSNSの活用が当たり前になっている今だからこその発想と言えるでしょう。特に友人にはプラン作りの初期段階からかかわってもらい、当日は会場のみんなで盛り上がれるような企画を考えるというのが人気のようです。お義理で参加したり決まりきった流れで時間が過ぎていくだけ、なんて思ってほしくない、誰もがそう思うものです。アットホームな雰囲気ながら、プランナーとともに作り上げる「手作り感」が新郎新婦にとって心に残る日となるでしょう。